2005年11月6日にオープンしたブロードウェイ・オリジナルミュージカル。
1962年、シェリー、恋のやせ我慢、恋のハリキリ・ボーイと3曲連続の大ヒットで 一躍スパースターにのし上がった白人ドゥ・ワップ・グループ「フォーシーズンズ」の栄光と挫折を描いたミュージカル・バイオグラフィー。ニュージャージー州の郊外に住む若者 フランキーは歌手としてスターを夢見ていまが厳しい現実はフランキーをスターになる夢の変わりに 床屋になることを真剣に考えさせます。そんなある日、抜け目のないギター弾きトミーと出会うことでフランキーの人生が大きく変わってゆきます。ニューヨークに出た二人はトミーが連れてきたニックとともにトリオを組みますが成功の兆しは全く見えません。今度はカルテットを目指し、またまたメンバー探しに走り回るトミー。そして連れて来たのが ボブ・ゴーディオでした。カルテットとして新しいスタートを目指す4人の若者に、フォー・シーズン・ラウンジのネオンが輝きます。
このミュージカルはフォーシーズンズの誕生からスパースターへの道、そして栄光の中での
グループのストラングルとフォー・シーズンズがたどった足跡を実話をもとに忠実に描いています。 また、フォー・シーズンズの4人のメンバーを演じるアクターたちが、実際のフォー・シーズンズのそれぞれの個性を歌唱力も含め忠実に再現していますから舞台はまさにフォー・シーズンズの再来を見る錯覚さえ感じさせる出来ばえになっています。
フォー・シーズンズの代表曲シェリーは今でもオールディズの人気ソングですし、 また日本でも、和訳された歌詞でダニー飯田とパラダイスキングが 歌って大ヒットしていますからご存知の方が多いと思います。
演出はデス・マックアナフ。ロックミュージカル「ザ・フーズ・トミー」で(The Who’s Tommy)1993年度トニー賞最優秀監督賞を受賞しています。 |