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オペラ座の怪人

ブロードウェイ・ショーの興行期間はプレーや一部のミュージカルでは、興行期間を限定しているものもありますが殆どのミュージカルでは興行の最終日はオープン設定、つまり人気次第で何年でも興行を続けることに成っています。これまで最も興行期間が長かった作品はCATS、1982年10月7日にオープン2000年、9月10日にクローズ。 実に18年間に渡り興行されれ、その興行回数は7485回でした。

オペラ座の怪人
1988年のトニー賞最優秀賞を獲得したブロードウェイ・ミュージカルの名作中の名作。現在興行中の、ブロードウェイのミュージカルでは最もロングランをしている作品でが1988年1月の初演から17年を過ぎた現在もその人気は未だに衰えを見せない人気作品。フランスの古典小説家ガストン・ルルーの同名怪奇小説をベースにしたミュージカル・ドラマ。

ものがたりは1880年代のパリ。オペラ座が舞台オペラ座の歌姫クリスティーヌを慕う オペラ座の地下に住む怪人と、怪人から歌姫を守ろうとする人々の攻防戦ですが1911年に発表された原作は、1880年代実際にオペラ座で起きた様々な奇怪現象をベースに創作されたもの。ブロードウェイ版では、原作の怪奇さにロンティシズムのベールが全編に施されビジュアル的にも華やかさと神秘性が鮮やかに表現さた優れた演出になっています。

見どころはこの作品の場合、全てといっても過言ではありません。名作キャッツの作曲家でも知られるアンドリュー・ロイド・ウェバーのすばらしい音楽。
ロイヤル・シェイクスピア劇団の舞台美術を手掛けてきたマリア・ビヨルソンによる絢爛豪華な舞台美術と何れも超一流の出来栄えです。

オペラ座の怪人はもともとアメリカと大変縁の深い作品です。原作の出版当時、地元フランスでは殆ど注目を得なかったこの作品は1925年、アメリカで映画化されることではじめて世に知られるようになりました。つまりオペラ座の怪人の成功には
実はアメリカが大きく貢献していました。

音楽と台詞でストーリーを伝えながらが進行するオペラ座の怪人の様なミュージカルをブック・ミュージカルと言いますがこの種のミュージカルは歌や台詞の内容が良く理解できると観劇の楽しみも増します。ブロードウェイの劇場の一部には外国語の通訳機をレンタルできるところがあります。レンタル料は10ドル。レンタルするときは、クレジット・カード、又はパスポートなどの身分証明書が必要です。